コージさんの軌跡(後編)

*「ぼてちん仲間」の大先輩、コージさんのお誕生日会のお話し。
  (前編)のつづきです*

そのお返しにオーナーさんが仰ったお言葉が、また胸に染みました。

☆☆☆
コージさんと、共に支え合って歩んでこられた奥さまとは、まさに「人」という字のよう。
成長され、お父さんを尊敬してらっしゃる立派なお子様もまた、コージさんの軌跡。
現役時代の同僚の方からも、すばらしい歩みだったと思われていらっしゃるコージさん。

カタチあるものも素晴らしいけれど、それが全てではないんです。

人間性・生き様とは、「心」です。
ゆえにその人の思い、人への思い方を残す事が、一番大事。
それが人の「心」に残っている、それこそが、その人の宝。
☆☆☆

胸がいっぱいになった宴。
最後のタコライスは何だかハートの形みたいです^^

サルサソースのタマネギは淡路島産。スパイスは純国産のカイエンペッパーとのこと。

カタチだけじゃなく、「心」がこもっている、愛しいぼてちんの夜でした。

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コージさんの軌跡(前編)

こんにちは。
暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか?

さて、これまでぼてちんで出会った方々は、老若男女、お仕事も、国籍も、様々です。
私の「ぼてちん仲間」さんたちの中でも大先輩の「コージさん」。日経新聞を毎日読まれ、博学で、シャレはいつも速攻アタック!

そんなコージさんが、先日ご自身のお誕生日会で皆に聴かせてくださった言葉が、心に残っています。一部ですが、ここに記したいと思います。

★★★
私がこれまで生きてきた「軌跡(きせき)」として、残っていて見えるもの、証(あかし)はあるのか?
「わだち」として人に語れるものがあるのか?つい考えてしまう。

親類は勲章をもらったという。
竹馬の友はこの夏、750ページもの書籍を上梓(じょうし)した。
また別の友人は退職金をつぎ込んで穴窯を造り、陶芸にいそしむ。彼が焼いた壷を、私の自宅の床の間に置いているが、花を生けても、そのままでもなかなか味があり、眺めていると彼の顔が浮かんでくる。
9年半をかけて本物の蒸気機関車を完成させたと、先日知人からメールが来た。イヤー凄い!

私はと言えば、何かあるとすれば写真か、学生時代に買って今も思いの深いステレオ。繰り返し読み込んだ書物・・・。

今は連日麦わら帽の下、滴る汗をふきながら、畑で夏野菜づくりをしているだけ。
これが私の人生の軌跡なのか?残念ながらカタチとしてこれは残らない。
自分の手により、カタチにしたものは何もない・・・。

しかし、私にはただ1つ、生きた証、「軌跡」があるんです。
それは『ぼてちん』なんです。
人生の集大成として、この素晴らしい仲間を持つ事ができた。

今日私の誕生日に、こうして皆さんとこの素敵なひとときを共有できた事を、本当に、心から、嬉しく思っています。

これからも、私自身が健康を維持して、努力する中で、皆さんと末永く、仲良くしていきたいなと思っています。
★★★

(つづきは後編に)

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